身の程知らずの独学FP2級挑戦3・FP3級とは違うところ「FPが活用できる資料」
richgirlです。
時間の許す限り、自分のためにもFP3級とFP2級とで「おっ。これは初めてみたぞ」というところをまとめていこうと思います。
あっ、でもFP3級でもやってることもメモるかもしれません。それは「復習」という言葉が当てはまるね!それか「見逃し」?ポジティ部!
さて、FP2級も「FPとは何たるものか」的なところからテキストスタートです。
- FP業務の内容、それにあたってNGなこと。
- FPがよく業務で使いこなすライフプランニングについて
それをどう読み解くか、ことになりますよね。それで私たち保険だの税だののこと勉強しているんですものね。
ライフプランニングにあたり、
- FPが調査で用いる主な資料
に関する具体的な内容が、FP2級では追加内容になっています。
総務省の「家計調査」(1世帯あたりの1ヶ月の収支)
金融広報中央委員会「家計の金融実行に関する世論調査」(家計の金融資産状況)
文部科学省の「子供の学習費調査」(家庭の教育費)
内閣府の「国民生活白書」(国民の階層別・地域別の所得や消費)
です。はじめて耳にした言葉にこんなのあったんだ〜ってなプチ驚き(恥)
早速、FP3級所持者(仮)として厚生労働相「簡易生命表」のぞいてみましたですよ。
1 主な年齢の平均余命
2 寿命中位数等生命表上の生存状況
3 平均寿命の国際比較
4 死因分析
などなど、交通事故って死因の0.01なんだ〜とか、、別のこと見てしまいます。
子供を持つ親としては文部科学省の「子供の学習費調査」も気になります!
こちらは2年に一度発表されるようですね。ふむふむ、全体的に教育費は増加。幼稚園から高校まですべて私立(1,770万円)だと、公立(523万円)の3.38倍かあ。
とくに小学校を私立にした場合が、一番お金がかかる。
とか、おもしろっ!!
また、金融広報中央委員会「家計の金融実行に関する世論調査」は私にとって一番初耳的な存在だったんだけど、アクセスすると「知るぽると」というサイトにつながります。
ちゃんと「金融広報中央委員会」って記載があるけど、うっかり違うサイトにいっちゃったかなと思いました。
おそらく、私のような人間にも親しみやすい存在になってくれようという計らいなのでしょうね。。「知るぽると」かあ。親しみのある名称を一般公募したのかなあ。。
ここでは「家計の実行〜」意外にも「こどものくらしとお金の調査」「お金の知恵を学ぶリンク集」などいろいろ使いこなせばいいサイトっぽいです。もっとよく見てみたい感じ。
内閣府の「国民生活白書」はよく目にするけれど、実際どんなもんか見たことはありません。そもそも「〇〇白書」ってものをマンガ以外で見たことあったっけ?
データはあるものの、最新が平成20年のもの?そういえば、この間発表された「世論調査」とはまた別?
いろいろ調べてみると、国民生活白書は平成20年度版を最後に発行されておらず、厚生労働省の「厚生労働白書」に記載されているそうな。
うーん、たまたま調べたからよかったけど、そのことテキストには掲載なかったな〜
内閣府ではその他経済財政白書だの原子力白書だの子供・若者白書などが公表されています。。