richgirl4money’s diary

40代にしてようやくはじめるフリーランスの家計管理

身の程知らずの独学FP2級挑戦4・FP3級と同じく大事な6つの係数

richgirlです。

 

FP3・2級ともに頻出の「6つの係数」。

「6つの係数」・・・なんかこう書くとカッコイイ〜

謎をとくキーワードのような・・・

 

Appleの故スティーブ・ジョブスが始めたような「つの重要なキーワード」って明確で伝わりやすいです。

「これからつのことが話されるんだ」というように頭が聞くモードになり、さらに1つ1つのキーワードごとに頭の切り替えができます。

 

 

だがしかしこの「6つの係数」、私はテキスト上では最後まで、うまく理解できませんでした。

個々についてをうまく理解できないので、問題を解いて違いを判断するしかありませんでした。とにかくたくさん解いて、問題のなかにあるキーワードを見つけ、あてはまる係数を使いました。

 

終価係数元利合計を求める)

現価係数(目標額にするための元本を求める)

減債基金係数/げんさいききんけいすう(目標額にするための毎年の積立金を求める)

資本回収係数取り崩し、毎年受け取れる金額を求める)

●年金終価係数積み立てた○年後の元利合計を求める)

●年金現価係数○年にわたって○円受け取りたいときの元金

 

※住宅ローンの(利息を含めた毎年の)元利均等返済額は「資本回収係数」を使って計算する。 

 

試験で見極めるには、問題の中のキーワードが重要です!

 

 

とまあ、単純なキーワードをみつければ大丈夫そうだったのが「FP3級」ですが、FP2級は少し工夫が必要なようです。

例えば

 

  • 現在1,000万円の現金をインフレが年平均2.0%の下では、7年後にこの現金の実質価格はいくらになるか 

 

という問題の場合。6つの係数のうち、どれかを使うのですが、上のキーワードが全然役に立ちません。 目先の数字だけでも解けません。

 

キーワードは「インフレ(物価上昇率」です。

インフレ下ではお金の価値は下がります。

「7年間年利2.0%で複利運用して1,000万円にする」というふうに現価係数を使うんです。難しいでしょ。

 

難しくない?数字に強くてうらやましいです。