身の程知らずの独学FP2級挑戦6・住宅ローンの返済方法「元利」「元金」教科書だと「元金」がお得だけど。。
richgirlです。
私が住宅ローンを借りた時は「元利均等返済」方法しか選べませんでした。(私がなぜそんなに住宅ローンに選択の余地がなかったかは、建蔽率オーバー物件だったからです)
ただ、その時はほんとに勉強せずに買ってしまったので、銀行のいいなり&疑問の余地はありませんでした。
通常は「元利均等返済」か「元金均等返済」かを選べるはずです。
ここのところ、FP試験対策のテキストには「トータル返済額は元金均等返済のほうが少ない」こう書いてあるので、こう覚えます。過去問にもよく出てくる内容です。
これを知ったときは「ああ〜それなら元金均等返済がよかったナ〜」なんてぼんやり思いました。でも本当に果たしてそうなんでしょうかね?
元利均等返済は
- 返済額は一定
- 当初利息部分が多く、後で元金部分の割合が多くなる。
- 当初返済額は少ないが、トータルで返済額が多くなる。
元金均等返済は
- 返済額は減っていく。
- 元金の返済額が一定で、利息が減っていく。
- 当初返済額は多いが、トータルで返済額が少なくなる。
これがFP2&3級にテキスト上にある内容です。
しかし、繰上げ返済等の処理によっては100%正しいとはいえなさそう。こんな記事をみつけました。
「大損」とはいわないものの、結果「人それぞれによって一概にはいえない」というよくあるaimai答えになってしまいました。
その人のライフプランによって左右されるんです。つまり、これこそがFPの出番となるってことですかね。さあ、私の場合はどうだったのか、あの時銀行のいいなりになってよかったのか、、
あとで計算してみようと思います(どうせ、変えられないから正直めんどくさーーーーいんですが。)