richgirl4money’s diary

40代にしてようやくはじめるフリーランスの家計管理

夏休みに入った旦那にidecoの話をしなきゃ3〜話(ナシ)はついたぜ!じゃ、設定はいくらに?

 richgirlです。

 

fp3級の試験を受け、fp2級の受験への挑戦もほぼ心が決まっています。

THEOの口座申し込みも進行中。

 

 

さあ、つぎはidecoです。

idecoは確かに「知らないとソンする制度」なんだとか。

本当にそうなのか?メリットとデメリットは???

 

前からある制度だったのですが、2017年1月から制度が変わって、私の耳にも届くくらい注目されるようになりました。フリーランスだった私はもっと知っておくべきでしたが、今までフリーランスまわりのお金の解説本では見つけられなかった。。

小規模企業共済のことは掲載されていたのに、なんででしょう?ただ単に私がズボラすぎたのか、それともそれほど知られていないものだったのか??

 

世間がどんなに「知らないとソン」と騒いでも、まずはちゃんと理解が必要だなっと思いました。

そこで夏休み中に竹川美奈子さんの本を買って読んでみました。

richgirl4money.hatenablog.jp

 

図解入り、必要な情報、メリットデメリットがポイントを抑えて解説してあり、この手の本では目が泳いでしまう私でも読みやすかったです。

この手の本(初心者向け経済書)は女性のものに限るな〜と、本当に独断と偏見かもしれませんが、、つくづくそう思ってしまいます。女性には女性、男性には男性目線というものがあるのかもしれません。私は断然女性が言葉にしたもののほうが、説得力を感じます。

 

 

とはいえ、まっさらな状態でこの本を読んで、さあideco始めるぞ!という訳にはいかなそうです。実際何をしていいのかわからないはず。

 

まずは

  • 旦那の勤務先が企業年金や企業型DCがあるか調べる
  • 自分の家の家計状況を理解する

 

ことが必要に。

 

旦那や自分の勤務先のケースによって年間でidecoに使える金額が決まってしまうからです。

また、idecoで使える金額上限と自分の家計状況でいくらお金を回せるかという判断が必要に。

 

  • 60歳まで手付かずで回せる金額
  • 金額が下がっても構わない金額

 

を決める必要があります。

結局、「投資」としてある程度リスクを覚悟のうえ回せるお金、ということになってくるんですよね〜

ここですよ、日本人がなかなか「投資」できない点。idecoが広がらない点。

みんなちょっとでも「損」したくない人が多いんです。

 

でもやはり長い目で見ればお得に終わる、というのが私の判断です。

目先のことでみれば、「節税」として恩恵があります。

それを含めて考えるとトータルで「損」に終わることは少ないのでは?と。

 

あくまで私の答えですが。

 

 

 

で、夏休みに旦那にidecoの話をしました。

結果、軽くOKをもらいました。ヤツはわからないので「まかせる」というスタンスです。。

 

旦那の会社は企業年金も企業型DCもないようです。

その場合は年額27万6千円(月額2万3千円)idecoとして利用できる金額。

私はフリーランスですので、年81万6千円(月6万8千円) 。

ですが〜、、そんなに60歳以降の自分にお金かけていいのかな??と。

お子さんがいる方はなおさら。子供学費やらもろもろ必要になってきますよね。

もちろん、そのくらい全然お金払えるフリーランスの方もいるでしょうね。(私はちがいます)

 

そこで必要になってくるのが「ライフプランニング表」。

例えば、自分が60歳の時に子供は学生?社会人?という風に、厳密なものを作らなくても大丈夫。

 

  • 60歳までにidecoのお金は引き出せないもの、として計算したときに残ったお金で必要なお金が用意できそうか?

 

を判断すればいいだけです。

何年後かの子供の学費等の目標金額を決めたとき、月々の貯蓄のだいたいの金額がでますね、その金額を踏まえて60歳まで使えない金額、を作るてな感じ。

 

 

うちもあーだこーだでいろいろ考えて、金額立てましたが、フリーランスの私の場合「小規模企業共済」の話もからんでくるので、また別にまとめます。

 

 

あああ、こんなことをやっていたら60歳までそんなに年がないことに気がついた!私ってそっち側の人間(老人側)だったんだああああ〜